Posted on 6月 30 2012 by admin

強耐震構造マンション

 3月11日の東日本大震災は誰もが想像しなかったような超強大な地震でした。通常の耐震構造のマンションではとても耐えきれないほどのものでした。日本は、阪神淡路大震災以降、予想される東南海地震などを考えて、建物の耐震基準を見直してきました。しかし、それすら上回る超強大な地震が現実に襲ってきました。

 都内の賃貸マンションに住む私の友人は3月11日の東日本大震災だけでなく、そこから始まった余震などの影響に衝撃を受けた1人です。

ちょうど、マンションを購入したいと思っていたのですが、地震のショックで、中断していました。あれほどの地震が東京を襲ったら、築25年のこのマンションは倒壊してしまうかもしれません。家族の命を守るにはどうしたらいいのか、悩んでいたら、「避難所になるマンション」という広告を目にしました。

このマンションは、国土交通省「官庁施設の基本的性能基準」を満たしたものだというのです。つまり、災害時に最後の砦となる避難所の学校や大病院(例外もあるそうですが…)と同じくらいになっているそうです。

住まいは家族の命と幸福を守るものです。どんな災害にも強い住まいというのは、本当に安心感を与えます。しかし、自然の脅威は人知を超えたものです。今回もあれほどの脅威が襲ってくると、誰が想像したでしょう。

それでも、人は前を向いて、生きていきます。この試練を1つの糧として、生きていきます。関東大震災で、該当地域では人々の住まいの多くは倒壊焼失しました。その復興の時、日本初の耐震基準が発表されたそうです。今回の地震からも政府だけでなく、建築業界もさらなる耐震、免震技術の向上を模索していくことでしょう。

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