Posted on 3月 19 2011 by admin

トイレのドアの話し

住宅を建てるのですが、最近そのことで弟と電話する機会が多くなってきました。

その時のあるお話しをしたいと思います。

弟が話したある一言・・・私にとってはごくごく当たり前のことでしたが、自分の物差しで測ってはダメなんだな・・・と思ったお話です。

弟のが「トイレのドアってなんで外開きなんかな?内開きの方が廊下にドアが出てこなくて邪魔にならないんだけど」と言うのです。

トイレのドアがなぜ外開きなのか?私の中では当たり前のようなことだったのですが、皆さんはトイレのドアがなぜ外開きになっているかご存知でしょうか?

家の間取りを決める場合、居室と呼ばれる生活スペースを南、東面に持ってきます。

これはいつも生活している部分に日が当たるようにということなんですが、そうするとトイレなどは必然的に北側になることが多いのです。

北側は日が差し込みにくい場所です。

冬などは特に寒い場所になります。

ニュースでもよくやっていますが、お風呂上がりの洗面所や、居室からのトイレ、廊下への移動で倒れられるご年配の方は非常に多いのです。

とくにトイレは面積が狭く扉に持たれかかって倒れてしまうと、うち開きのドアはあかなくなります。

こうした緊急事態にも対処できるように、一般的にといれのドアは内開きとなっているのです。

最近はバリアフリーなどで引き戸にされる方も増えていますが、間取りの関係上引き戸が使えない場合もあります。

札幌で賃貸アパートに住んでいて、家を建てるときは両親と同居を考えている友人は初めからバリアフリーな間取りにしたいと言っていました。

こういった場合にドアは外開きと覚えておきましょう。

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