Posted on 8月 19 2010 by admin

友人の家。

私の友人が、大分で新築を建てることになり私に設計依頼が来ました。

しかしこの友人のお子さんは、アトピー性皮膚炎なのです。アトピーなどのアレルギーは、住宅の建材などから発散されるホルムアルデヒドなどの影響で、症状が悪化する場合があります。私もアレルギー体質ですので、彼の大変さはよくわかります。

設計するコンセプトとして、≪家族が、安心してくつろげる、やすらぎの家≫にしました。アレルギーの悪化を極力しないように、化学物質を極力使わず、体に優しい天然資材で建築計画をたてました。

特に私のこだわりは、内装の壁、天井の仕上げに漆喰を使用しました。漆喰は昔から使われている天然の塗装材で、様々な効果があるのです。、

1.有害物質を吸着分解!人体に有害なホルムアルデヒドや臭いの元となる硫化水素を吸着・分解します。

2.温度調整し、結露を防止!結露を防止吸着・放湿性によって、空間の湿度を適度に調節し、結露を防止します。

3.防カビ・抗菌性で快適!主成分の特級消石灰の作用により、細菌の生育・増殖を抑え、カビやダニの発生を防止します。

4.防火、防水効果もあり!

漆喰は現在非常に注目されています。漆喰をクロスの代わりに施工することでクロスの接着剤に含まれる、ホルムアルデヒドの発散もありませんし視覚的にも非常にやわらかい感じで機能的、デザイン性から見てもとても良い材料だと思います。

まだまだ設計の打ち合わせ段階ですので、工程が進みましたらまたお話をさせていただきたいと思います。

Comments are closed.