Posted on 3月 20 2010 by admin

照明あれこれ。

最近の住宅は、照明計画でダウンライトなど照明にこだわったケースが非常に多くなりました。

興味のない方からすれば、たかが電器じゃないかと思われる方も多いと思いますが、建築から生まれた言葉「適材適所」と言うのがあります。

これは古くから建築で使われている言葉で、土台は、水に強く腐食しにくい檜や栗を使用し、床柱には表面が美しい紫丹を、荷重の掛かる梁や桁には、強靭な松を使用するなど、その材が成す機能が最大限に活かせる場所に使用することを意味しているのです。

照明にもこのことはいえるのです。照明には様々な色味があるのはご存知でしょうか

1.昼光色(蛍光灯で主に使用される、青白い光が特徴で主に子供部屋やオフィスなどで用いられる色味)

2.昼白色(蛍光灯の色味の中で、色温度が2番目に高い蛍光灯です自然な風合いの色身)

3.温白色(蛍光灯の色味の中で、白色と電球色の中間の色温度を持つ蛍光灯色です)

4.電球色(電球色蛍光灯は赤身を帯びた色が特徴で、名前の通りほぼ白熱電球と同じような色を実現する事ができ、落ち着きのある空間を演出する効果があります)

照明の色味にも様々な効果があり、和食のお店や旅館などの、「やすらぎ、癒し」をイメージできる場所は、電球色などの温かみのある色見に計画されているケースが多いです。

逆にコンビニやオフィスなど、清潔感、明るさを重視する場所は、昼光色などの青白い光を使用します。照明の計画でも住宅のイメージはがらりと変わります。

住宅を考えられる場合には照明の選択も重要ですので、覚えておいていただけるといいかもしれません。

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