Posted on 5月 24 2017 by admin

階段下にトイレ

二階建てや三階建て住宅が多いですが、欠かせないのが階段です。階段を設けることで階段下にはデッドスペースが生まれます。このデッドスペースを無駄なく上手に利用できていないと住宅への不満に繋がるのです。以前住んでいた住宅の階段下には収納庫が設けられていました。奥行があり、奥へいくほど天井が低くなっていました。手前にしまっている物は出し入れがしやすいのですが、奥に収納している物が把握しにくく、出し入れもしずらいため使いにくい収納庫でした。

照明も設置されていなかったため夜は特に利用しにくいのです。新居では全く別の階段下の活用法を取り入れました。廻り階段の下にはトイレを設けました。便器を設置している上の一部分の天井が、通常の天井の高さより低く、階段下ということで特殊な形状をしています。しかし、用を足すには全く問題がありませんし、一部分の天井が低いことで狭さや圧迫感を感じないか心配だったのですが、このような印象を得ることもありません。

階段の上りはじめから途中までの階段下はトイレの収納スペースとして利用しています。トイレ収納としては十分すぎる広さを確保できているため特売日にトイレットペーパーを買い込んでもスッポリと収納しておくことができますし、サニタリー用品やトイレの掃除用具、子ども用便座、予備の手拭きタオルなどもしっかりと収納できています。階段下を余すことなく利用できていることで住宅への満足度に繋がっています。階段をどこに設けて、どのような種類の階段にするかで適した活用法も変わってきます。階段を設ける際には、併せてデッドスペースの活用法まで考えて計画しましょう。

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